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9月7日、天童市蔵増地内にて8月の大雨による最上川の氾濫被害の調査を行いました。

この調査には、金平芳己代表理事組合長、結城武雄常務理事、森谷仙一郎県議会議員、天童市農林課職員、営農指導員など併せて10人ほどが参加。浸水した水位や果樹への影響など被害範囲などを調査し、今回の豪雨災害が甚大な被害を与えたものであったことが確認されました。

山形県内における８月３日からの記録的豪雨の被害は、農林水産被害は２３市町村で約１０６億円（９月１２日発表)にのぼるとされ、２０２０年７月の豪雨被害を上回り「過去最大」となっております。