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　８月25日、家畜の御霊を供養するため平成１５年に建立された慰霊碑のある天童市田麦野地区の天童高原で獣魂慰霊祭を行いました。

畜産農家、市、ＪＡの役職員ら約２０人が参加。髙瀧山光明院の滝口廣尊主が家畜への感謝を込め神事が執り行われ、金平芳己代表理事組合長、山本信治市長、新関源衛畜産部会長が玉串を捧げました。

金平芳己代表理事組合長は「新型コロナウイルス感染症の影響、ウクライナの情勢、円安など、畜産業界に多大な影響をあたえております。今後においても厳しい状況が続いていきますが、畜産農家の方々には、これまでの経験と技術を最大限に活かしていただき安全・安心で品質の良い畜産物の生産に努めてほしい。今年度のさくらんぼや桃に続き、これからの畜産物のにも期待をしたい。」と挨拶しました。