JAてんどうの新着情報
2021.05.28
さくらんぼの有利販売を目指して
当組合は5月28日、さくらんぼの本格的な出荷を前に、本所でさくらんぼ出荷協議会を開きました。生産者、全農、㈱ジェイエイてんどうフーズ、JA役職員ら約30人が参加し、各取引市場は、リモートで参加しました。金平組合長は「4月の凍霜害によりさくらんぼの着果数が少なく収穫量にも影響し、近年に無い物量と予想されています。農協グループ、全農、各取引市場と協力し販売に取り組みますので出荷をお願い致します」と挨拶。
協議ではJA担当者が、5月24日に実施したさくらんぼ作況調査の結果と販売計画、全農、市場担当者より他果実の市場情勢と販売環境について説明。各市場担当者から「品質の良い物を一粒でも多くの出荷いただき農家組合員の所得向上に繋がるように販売していきます」と話しました。生産者たちは各担当者の話に熱心に耳を傾けていました。