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  ９月１６日、当組合は令和２年産米の初検査を天童市矢野目の米集約倉庫で行いました。

 金平芳己代表理事組合長は「今年は北海道、東北で稲の作況状況はやや良と発表されました。米の検査員としての心構えをしっかり持ち、公正かつスムーズに検査ができるよう、よろしくお願いします」と挨拶。検査に先立ち、検査員全員で格付けの目合わせを行った後、初検査にのぞみました。この日運び込まれたのは「はえぬき」や「山形糯１２８号」など４６６袋。検査員が外観や水分などから品質を検査し格付けを行いました。