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 カントリーエレベーター共同乾燥施設利用組合とＪＡは９月７日、天童市矢野目のカントリーエレベーターで安全操業・良質品位米調製祈願祭を行いました。

同組合の役員やＪＡ役職員、従事者ら約２０人が出席。原町八幡神社鈴木宮司より厳かに神事が執り行われた後、各代表者が玉串を捧げ、安全操業と良質品位米の生産を祈願しました。

金平芳己代表理事組合長は「７月末の集中豪雨により水田(６０ha)が冠水してしまいましたが、その後の天候に恵まれ水稲が順調に育ち、作況柄がやや良いと発表され、出荷に期待しております。作業従事者の皆様には、体調管理に気を付けていただきコロナウイルスに感染しないように感染対策をしながら事故等ないよう作業にあたっていただきたい」と挨拶しました。

　同施設では「はえぬき」や「つや姫」、「雪若丸」をはじめ、８品種を受入れます。