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 ９月２日、家畜の御霊を供養するため平成１５年に建立された慰霊碑のある天童市田麦野地区の天童高原で獣魂慰霊祭を行いました。

畜産農家、市、ＪＡの役職員ら約２０人が参加。髙瀧山光明院の滝口廣尊主が家畜への感謝を込め神事が執り行われ、金平芳己代表理事組合長、山本信治市長、新関源衛畜産部会長が玉串を捧げました。

金平芳己代表理事組合長は「畜産農家の減少や新型コロナウイルス感染症拡大により国産和牛の消費が伸びず畜産農家には、多大な影響をあたえています。今後においても、安全・安心で品質の良い畜産物の生産をするためにも畜産農家へ農協一丸となり協力していきます」と挨拶しました。