JAてんどうの新着情報
2020.08.01
出荷規格を確認
8月1日、早生桃「あかつき」の本格的な出荷を前に、市内3つの集荷拠点センターで目揃会を行いました。生産者、JA職員など延べ約120人が参加し、今年度の出荷規格を確認しました。
目揃会では、販売担当者が基準となるサンプルの「あかつき」を前に、階級や等級について説明があり、「連日の降雨の影響で、軟らかく着色よりも内部生育が進んでいる傾向にあるため、収穫は着色にこだわらず、青みの抜けた果実から早期収穫を心掛けましょう。暑い日が続きますので、熱中症にならないように体調管理にも留意していただきたい」と生産者に伝えました。
今年の「あかつき」については、果実肥大は平年並みで果重は平年より重く、連日の降雨により軟化傾向です。