JAてんどうの新着情報
2020.06.05
出荷規格・栽培管理を確認
本格的なサクランボ出荷を前に当JAは6月4日、5日、規格などを確認するための目揃会を市内3つの集荷拠点センターで行いました。
延べ5回にわたって行われた目揃会には生産者やJAの役職員が参加。金平芳己代表理事組合長は「新型コロナウイルス感染症の影響もあり、出荷などにおいて色々不安があると思いますが、農協グループ一丸となり販売に取り組みますので農作業事故や体調管理に注意して収穫を行ってほしい」と挨拶しました。
その後、JAの担当者が出荷形態、着色による格付けなどを説明し、「品質管理・出荷規格を守って頂き、パックの入れ忘れや量目不足・病害虫果・不要物の混入がないように注意してほしい」などといった出荷のポイントが生産者に伝えられました。また、①葉つみは最小限に行う②少量・多回数のかん水を行う(高温対策)③着色期以降に摘果した果実は園地に放置しない(ショウジョウバエ対策)など管理面で注意すべきことも説明されました。