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 天童高原新そばまつり実行委員会は１０月２４日、天童高原の恵まれた自然環境の中で育まれた「でわかおり蕎麦」を堪能してもらおうと市内関係機関や団体より約１４０人が参加し、天童高原新そばまつり及び賞味会が開催されました。

工藤一夫会長は「天童高原で育ち、ここでしか食べられない『でわかおり』の味と香りと風味を堪能ください」と挨拶。

会場では、そば打ちやそばがきの実演、打ちたてそばなどの販売コーナーも設けられ、大いに盛り上がりをみせていました。

参加者の一人は「みずみずしく、独特な甘みや歯ごたえがあり大変おいしい」と話していました。

「でわかおり蕎麦」は平成9年に山形県立農業試験場で、風味の良い大粒の新品種山形4号として育成され、その後「でわかおり」の名前で県の推奨品種として栽培されています。