JAてんどうの新着情報

2019.10.21

首都圏に向けて

首都圏に向けて

 10月21日、生産量日本一を誇る西洋梨「ラ・フランス」の出荷式が、市内塚野目にある選果施設「ラ・フランスセンター」で開催されました。市や全農、JA役職員の約60人が参加し、早期早熟エチレン品1箱5㎏入り1,500箱を載せて大阪の市場へ向かうトラックを見送りました。

 金平芳己代表理事組合長は「今年も生産量日本一ラ・フランスの里天童の甘くて香り豊かなラ・フランスに仕上がりました。全国の消費者の方には、降雹に見舞われた農家の苦労に思いをはせながら食べてほしい」と挨拶。

 本年度は、西洋梨「ラ・フランス」で、食の安全や環境保全に取り組む「JGAP」の団体認証を取得しました。主力の予冷品については26日から販売が開始され、当組合では今年度約1,700トンの出荷を予定しています。生産者による消費宣伝活動を通じて、消費拡大を図っていきます。

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