JAてんどうの新着情報
2019.07.01
超大玉品種「やまがた紅王」
山形県とJAグループは、7月1日天童市農協本所3階会議室で、超大玉品種「やまがた紅王」の栽培管理研修会および試食会を開催し、登録生産者と栽培を検討中のサクランボ生産者ら約150人が参加しました。
「やまがた紅王」は、平成30年秋から苗木販売が開始され、これから県内で約2万本の苗木が約1,600人の登録生産者によって栽培されます。超大玉である特徴と、2022年からの先行販売、2023年からの本格販売とブランド化に向け、登録制度の厳守と苗木管理の注意点、今後の管理とスケジュールについて説明されました。
その後、参加者に「やまがた紅王」の試食が配られ、味や大きさなどを確認し、今後に向けて品種特性の理解を深めていました。