JAてんどうの新着情報
2019.05.24
農作物盗難ゼロへ
5月24日、天童市やJA、天童警察署などで組織する天童市農作物盗難防止対策委員会は、当組合において令和元年度天童市農作物盗難防止対策会議を開催し、生産組織の代表者や天童警察、市、JAの担当者ら約40名が出席しました。
金平芳己代表理事組合長は「農家のみなさんが一生懸命作ったさくらんぼが盗難に遭わないよう、地域・組織ぐるみで防犯の意識をもって対策をして頂きますようお願い申し上げます」と挨拶。
協議では市と警察の担当者が平成30年度の状況と令和元年度の対策などを説明。巡回パトロールやのぼり旗の設置、全農家への防犯チラシの配布など、当面の主力農産物であるさくらんぼの盗難防止のため、関係機関が連携することを確認しました。
天童警察署の後藤信吾署長は、「被害に遭わないよう組織・地域一体となって連携し、被害防止に対策を講じながら、警察署としてもパトロールの強化をしていきます。不審車両、不審者への声かけや情報の共有など盗難防止対策に努めてほしい」と挨拶し、さらに「農作業中の事故や熱中症にも十分に気をつけてほしい」と呼びかけました。